古来の強精食アピオスの花が咲きました。

アピオスの花

先日もレモンキュウリや黒トマトなどを紹介しましたが、aspergeではちょっと変わったお野菜を栽培しています。
今日ご紹介するのは栄養とっても豊富で古来より滋養強壮に良いといわれてきた驚異!のお野菜アピオスです。
豆科のつる性多年草植物で、原産は北米。ネイティブ・アメリカンの栄養源として食されていました。栄養面ではタンパク質じゃがいもの3倍、鉄分は10倍もあるそうです(奇跡のアピオス健康法 星川清親著作より)。日本には明治時代に北米から青森へ輸入されたリンゴの苗木に種がついてきたことで伝わったとされ、東北地方では、産後や病後の栄養補給に食されてきました。また、きれいな花は乾燥させてお茶にもできるので、”花と香りで人の心を癒し、実で身体を癒す現代に必要なセラピー植物”とでもいいましょうか。気になる味は、いも?じゃがいも?栗?という感じで、おいしいらしいです。楽しみですね〜。実をつけたら、またレポートします。