春の楽しみ”ふき味噌”つくり

asperge2009-02-14

なんて小春日和(はぁと)!
2月中旬とは思えない陽気ですね。
aspergeの前の大きな梅の木の花が満開で、とってもいい気分です。

春といえば、
春にしか食べられない植物がたくさんありますね。
みなさん、この菜の花みたいな植物がわかりますか?

これは、ふきのとうです。
雪解けを待たずに顔を出す春の使者といわれていて、一番早くでてくる山菜だそうです。
独特の香りとほろ苦さが春の息吹を感じさせますよね〜。私は特に香りが強い野菜が好きなので、ふきのとうにはめがないのです。
そのふきのとうが、aspergeのお庭に今年もたくさん顔をだしてくれました。
「春の皿には苦味を盛れ」と言うそうです。 冬の間にたまった脂肪を流してくれる役割があるそうですよ。
そして独特の苦みが味覚を刺激するので、体が目覚めるそうです。なんと、冬眠から目覚めた熊が最初に口にするのが
ふきのとうなんだとか!

asperge母が、今年もふき味噌をつくってくれました。
作り方は簡単!油で炒めた麦味噌に砂糖(aspergeでは島ざらめを使います)を加えて混ぜ、刻んだふきのとうを加えて最後は溶いた卵黄を加えてなめらかになるまで軽く混ぜたら出来上がり!

もう白ご飯に最高!最高!最高で〜す!
だしでのばしたふき味噌を豚しゃぶにあえたりしてもおいしそう!

みなさんも、ぜひお試しあれ!