オリーブの木、育てませんか?

あれは半年ほどまえ、天文館の小さなイタリアンレストランで母とランチをした時です。レストランの黄色いエントランス脇の鉢植えに目がいった母は「オリーブの木ですね!かわいい!!」とお店の方とお話ししてました・・・

「そっか。あのとき買ったのね・・・(心の声)」
私はいつのまにやらasperge花壇脇にある1メートル以上に育ったオリーブの木を見つめながら、
『思い立ったら、すぐ行動』する母を、自分とそっくりだと思っておかしくなりました。
それは、父も同じ。私がぼっけもん扱いされるいわれはないわとほくそ笑んだ訳であります。

オリーブの木って、木そのものがオリエンタルな雰囲気をもっていて、置いてあるだけでお洒落ですよね。
そのうえ、果実はご存知のとおり、オイル漬けにしたり、絞ってオリーブオイルにしたり、有効活用できるんですもの。すばらしい!

aspergeで販売しているオリーブの木(苗)はなんと静岡県のハーブナーセリーからわざわざ取り寄せているんです。
仕入れているのはオリーブ・マンザニロとオリーブ・ミッション。
■オリーブ・マンザニロ 10.5cmポット ¥700
樹高 6m
マンザニロはスペイン原産のオリーブです。樹高は低めで、樹形はやや横に広がるタイプです。葉は銀葉で裏表の濃淡がはっきりしていて、小型でやや丸みがあります。果実は主に食用(ピクルス)などに利用されます。早生で実が大変よく付くタイプです。(別品種の受粉樹が必要) 観賞用としても人気があり、大きめのテラコッタに植え込みベランダなどで育てることもできます。
■オリーブ・ミッション 9cmポット ¥600
樹高・草丈:10m
ミッションはアメリカ原産のオリーブです。樹形は直立性がありバランスよく成長するので、ガーデニングには使いやすい品種です。葉は銀葉で大きめで細長くとがった形をしています。果実は晩生で食用(ピクルス)やオイルの搾油に利用されます。ミッションはオリーブには珍しく少し自家結実性がありますので、1本でも果実を楽しむことができます。観賞用としても人気があり、大きめのテラコッタに植え込みベランダなどで育てることもできます。

オリーブ・マンザニロは残り1本。ミッションと寄せ植えすることで実付きも良くなります。

おはやめに!